ドイツの移民政策のニュース

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要約

難民受け入れをめぐってドイツの世論は二分しているが、働くのが前提の移民受け入れは国民の多くが合意している。

ドイツは少子化で労働力不足が顕著になったため、2000年代に移民を受け入れはじめた。現在移民人口はドイツ全体の2割を占める。

ドイツが移民国になったのは05年の移民法の施行のためだ。しかし当初から移民受け入れで国論が一致していたわけではなく、「移民が職を奪う」という不安が社会全体にあったため、03年には移民法はいったん否決されている。その後「職場が決まっていない外国人の受け入れは制限」「治安対策を厳しくする」などの修正を盛り込み、04年に合意された。

 

ドイツの出生率は日本並みに低迷している。仕事と子育ての両立に悩む女性が多い状況も日本と似る。子供手当など給付は比較的充実しているが、託児施設を増やさなかったため女性が働きにくく、高学歴の女性ほど出産を諦める傾向が強いと指摘されている。

 

日本とドイツは似ているが、外国人に対する姿勢はまるで違う。ドイツはドイツ語授業や職業訓練など働く外国人への手厚い支援がある。いずれ税や社会保障の「支え手」になってもらう狙いがあるからだ。移民受け入れ後もドイツ経済は堅調で、14年の失業率は5%にとどまっている。

一方、日本は移民は入れないという原則を崩さないまま、「技能実習生」という名目で外国人を低賃金で奴隷のように働かせるやり方が横行している。人口減が進んでいるのだから、日本は今後は移民受け入れか経済縮小のどちらかの選択になるだろう。外国人を隷属的に働かせ、移民は入れず経済成長も追うような政策が長続きするとは思えない。

 

 

 

 

 

 

 

移民受け入れはどこの国も失敗してるみたいなのよく聞くけど、この記事読む限りだとドイツは結構うまくいってる感じなのかな。それなら日本もドイツの方法パクって何とかやれないもんか。経済縮小よりは移民受け入れのほうが成功しやすい気がするし