読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

8月の目標達成した

映画 日記

誰にも言ってなかったけど8月中に映画を50本観るという目標を達成できた。月の後半はやべー間に合わねーと思って1日4本とか無理やり観てた。3本目くらいからは頑張ってもあんまり内容が頭に入ってこなくなることが分かったので、これからは1日1本を目標にしていこうと思う。量ばっか重視して、面白いの観たあとに余韻に浸ったり感想をあれこれ考えたりする間もなく次の作品に移っちゃってたら、いったい何のために観てんだかよく分からないしな。

 

1.ジョゼと虎と魚たち

2.アジョシ

3.タンポポ

4.菊次郎の夏

5.暴力脱獄

6.グッドモーニングベトナム

7.HANA-BI

8.普通の人々

9.ショーンオブザデッド

10.シベリア超特急4

11.もらとりあむタマ子

12.シンゴジラ

13.レナードの朝

14.トレマーズ

15.アウトサイダー

16.エクスペンダブルズ

17.インディペンデンスデイ

18.キングオブコメディ

19.ゼイリブ

20.バトルロワイヤル

21.ゾンビランド

22.ビートルジュース

23.ポセイドンアドベンチャー

24.ジュマンジ

25.風立ちぬ

26.アウトレイジ

27.アウトレイジ2

28.dolls

29.血と骨

30.川の底からこんにちは

31.座頭市

32.その男、凶暴につき

33.みんな~やってるか!

34.狂い咲きサンダーロード

35.ソレダケ

36.極私的エロス

37.Takeshis 

38.カリオストロの城

39.鉄コン筋クリート

40.ゾンビ

41.ワールズエンド

42.SRサイタマノラッパー

43.ホットファズ

44.グラントリノ

45.リバーランズスルーイット

46.モーターサイクルダイアリーズ

47.ヤングゼネレーション

48.バガー・ヴァンスの伝説

49.SRサイタマノラッパー2

50.あなたを待っています

 

 

働かず、勉強もせず、将来のためになること一切しないで、ただTSUTAYA行って映画観てふて寝してを繰り返して一ヶ月過ごした。結構楽しかったけど、常に不安で死にたいと思わない日はなかったし、やっぱこのままじゃ駄目なんだろうなー。映画は面白いし役立つことも沢山あるけれど、行き詰った人生を直接どかーんと改善してくれるわけではないし。もっと人生を良い方向に持っていけるような実用的で生産的な何かをやらないといけないんだろうな。めんどくせーなあ…

反知性的な作品が好き

映画 日記

 モーターサイクルダイアリーズ」という映画を観た。チェ・ゲバラの青春時代を描いたロードムービーだった。

卒業を目前に控えた大学を休学し、将来のことなんてまるで考えず旅に出て、その途中で何度も迷い傷つき成長していく多感な23歳の等身大のチェ・ゲバラが描かれている。同年代で毎日もやもやした生活を送っている僕は思わず自分を重ねるように観てしまった…なんてことは全くなかった。何故ならこの男が医大生のインテリのエリートだったからだ。そんで顔も良かったからだ。当然童貞なんかじゃないし美人の人妻に色目使われてるシーンもありやがった。女だけじゃない、劇中この男は老若男女、誰からも好感を持たれていた。モテモテだ。そのモテっぷりにふさわしく、困難に直面しても乗り越えていける強さ、誠実に他人と向き合おうとする優しさ、両方とも当然の如く兼ね備えていた。

こんなスーパースターに重ねられる要素など僕には一つもない。

チェゲバラが誇張も虚飾もない等身大の人間になったとしても、それでも22歳無職無能童貞の僕とはあまりにスケールが違いすぎる。

大学休学とか、将来を無視しての放浪とか、そういう自分と共通する要素に惹かれて観てみたけれど、チェゲバラの素晴らしい武勇伝を2時間たっぷり見せつけられただけだった。

 

 

もう言いたい放題言うけど、この映画を観て分かったのは、やっぱり知性的な奴は駄目だってことだ。感情移入できないし、劣等感感じてしまうから駄目。夏目漱石の三四郎は駄目。風立ちぬ堀越二郎も駄目。大友克洋の漫画に出てくる大学生も駄目。げんしけんも駄目だしシガテラも駄目。あいつらはみんな駄目だ。嫌いだ。劣等感感じるのは現実だけで十分だ。

じゃあ何ならいいのかというと、漫画ならいましろたかしが良い。大友克洋の描く大学生から知性を取り除いた感じ。かっこ悪い青春漫画で、初期のいましろたかし以上にグッとくるものはまだ見たことない。福満しげゆき花沢健吾も大好きだけど、一番はいましろたかしだ。

映画だと「SRサイタマノラッパー」が良かった。退屈な地方でうだうだしてる高卒ニートラッパーが主人公。役所で説教されるシーンは最高だった。

あと「狂い咲きサンダーロード」。極右組織への勧誘をしてくる暑苦しいおっさん相手に「お前何言ってんだかさっぱりわかんねーよ!もうちょっと分かりやすい言葉で言ってくれよ!」と主人公がキレるシーンがある。僕がもし根暗で貧弱じゃなかったら、多分今頃こういうこと言うヤンキーになってただろうなと思う。

それからエドガーライトの「ワールズエンド」も良かった。学も教養も未来もない、虚勢だけで何とか生きしのいでる大人になれない中年のおっさんが世界を救う話。情けない中年の話はいくらでも観たい。

そういう反知性的な目で見ると、音楽では神聖かまってちゃんが一番良い。の子は自分で自分のことクレバーだと言っていたけれど、本当にクレバーならもっと売れてたはずだ。の子のそういうあまり賢くないところが大好きだ。清志郎とかヒロトとか、ロックスターは進学校出身が多いけれど、の子はそうじゃない。一歩間違えてたら、中卒ニートで年だけとって、今頃とっくに自殺してたかもしれない男だ。僕は本物のロックスターはの子だけなんじゃないかと今でもたまに思う。

…我ながらめっちゃ視野の狭いことを言っている気がするけれど、しかしロックとかでは意外とそういう要素が重要だったりするんじゃないだろうか。いや俺が劣等感まみれなだけかな…まあ何でもいいや。どうせこの性格一生直らないしな。とにかく僕はもう駄目駄目で頭悪くてダサくて情けない主人公しか見たくないんだ…。

 

SR サイタマノラッパー [DVD]

SR サイタマノラッパー [DVD]

 

 

 

 

浮き世離れした青春小説

池澤夏樹の「スティル・ライフ」を読み返した。一年に一回くらい読み返してる。定職につかずふらふらしているフリーターの青年が主人公なのだが、この青年、不安定な自分の状況に対して焦りや悲壮感をまったく持っていない。それどころか反対に充実感さえ感じさせる。自分を冷静に見つめたうえで、楽観的に生きている感じがいい。変な自意識を持っていないから読んでいて楽だ(好き嫌いでいえば、変な自意識持ってる奴のほうが好きだけど)。

友人の佐々井という人物もいい。佐々井は物静かで自己主張が少なく、主人公と同様アルバイトを転々として生活している。どうやって過ごしているのか、何を考えているのかがよくわからない。社会となるべく関わらないようにして生きていて、発言や態度からはどこか浮世離れしたものを感じさせる。この佐々井と主人公との不思議な交流が、物語のキモになっている。徐々に明かされる佐々井の生き方や趣味志向は、現実味はあまり無いけれどとても独創的で、物事を見る時の視点をひとつ増やしてくれる。この男の生き方は、誰にとっても新鮮なものだと思う。

 

この小説で特に好きなのはところどころに書かれる主人公の考え方だ。

大事なのは全体についての真理だ。部分的な真理ならばいつでも手に入る。それでいいのならば、人生で何をするかを決めることだってたやすい。全体を見てから決めようとするから、ぼくのようなふらふら人間が出来上がるのだ。

 

寿命が千年無いのに、ぼくはなにから手を付けていいのかわからなかった。何をすればいいのだろう。仮に、とりあえず、今のところは、しばらくの間は、アルバイトでもして様子を見る。そういうことだ。十年先に何をやっているかを今すぐに決めろというのはずいぶん理不尽な要求だと思って、ぼくは何も決めなかった。社会は早く決めた奴の方を優先するらしかったが、それはしかたのないことだ。ぼくは、とりあえず、迷っている方を選んだ。

 

こいつは要するにモラトリアム人間なんだなということがよく分かる。でも、主人公はそんな自分の現状をまったく悲観していない。遅れをとってもいいから、自分に忠実に生きようという意志がある。社会に勇ましく反抗するわけではないけれど、静かにそっぽを向いて、それで堂々としている。こういう、社会的には駄目なのに、ブレたりせずマイペースに生きている主人公を見るととても安心する。だから何度も読み返してしまうんだろう。

 

社会に出るのが嫌で、ダウナー志向の人なら、きっと楽しく読める小説だと思う。

 

あともし漫画化するなら、豊田徹也にやってほしい。静謐な雰囲気が似ている。そういえば豊田徹也の短編にも昼間からパチンコに行ってるマイペースなふらふらした若者が出てきてたな。今思えばあのキャラクターは「スティル・ライフ」の主人公にそっくりだ。

 

スティル・ライフ (中公文庫)

スティル・ライフ (中公文庫)

 

 

15と16日 低迷

日記

8月15日

大学の同級生がテレビに出ていた。自分がギターでボーカルのパンクバンドを筆頭に、バンド仲間を沢山集めて中規模なチャリティーライブを成功させたらしい。暗いニュースで死にたくなるぜ。あの同級生は在学してた頃からひときわ目立っていてとても優秀な人だった。こういうニュースを見ると自分は一生誰かの劣化コピーでしかないんだという感情が出てきていらいらする。いやもう劣化ですらないじゃないか、君はカスだよ

 

ショーンオブザデッド」コメディ風ゾンビ映画。主人公は駄目人間で、その相棒はもっと駄目人間で、二人ともアホ丸出しで愛おしかった。日常が水面下で不気味にゆっくりと侵されていく展開はアイアムアヒーローに似てる。ゾンビの戦闘力が今まで観たゾンビものの中でもトップクラスに低くて笑った

 

8月16日

午前中一人カラオケに行ってtheピーズのシニタイヤツハシネをぼそぼそ歌ってすぐ帰った 昼間はずっと寝ていた 夜はずっと天井見てた

 

「バトルロワイヤル」15年前大ブームになったとかいう映画。タイトルはよく聞くけど観たのははじめて。ナードっぽい奴が一番最初に殺されてしまって悲しかった。恋愛してるキャラが多くて途中でああうぜえと思った

あと山本太郎の演技が凄いよかった。政治のことは何だかよくわからないけど役者としては好きだ

眠いような

日記 映画 本 読書

8月12日

昨日14時間寝た負い目からか寝る気になれず、映画を観たり古本屋巡りをしたりして30時間くらい起きていた

映画は「菊次郎の夏」が面白かった。観るの3回目。夏になるとsummer聴きたくなる。しかし、この映画もしかして久石譲の音楽でごり押ししてるだけじゃねーのかとちょっと思った。でもそうだとしても優しい気持ちになれるし良い映画だ。


【高音質】久石譲 - Summer

 

あと細川ふみえがエッチだった。僕はおっぱいとまんこを除けば、身体の部位では腋と二の腕が一番エロいと思っている

f:id:oomanuke:20160813154746j:plain

 

あとたけし たけしの顔がすごく好き

f:id:oomanuke:20160813155517j:plain

 

 

 

古本屋は8か所くらい廻った。葛西善蔵の随筆集とか買った。「眠いような」という作品がよかった

さっぱり元気がない。動くものがない。方向がない。漫然として日を送っている。今に元気が出そうな気もするが、いつまでもまたこうした状態が続きそうでもある。

 

人に誇るような何物も出来なくても、どうかして愉快で幸福でありたいものだ。

 

どうかして実際的に世の中のためになるようなことをしたいと思い立ったこともあるが、結局、空想だったに過ぎない。田舎へ帰っても相手にはされないし、都会へ来ると塵埃も同様だ。傍観者というのも恥ずかしいような憫れな傍観者であるに過ぎない。

 

三つとも「眠いような」 の文章。やっぱり駄目駄目でいいなこの人は

日記

日記 映画

 

 

8月7日

人と長いこと喋って体調が悪くなる

 

8月8日

昼過ぎに起きる ろくなもん食ってない

映画「モラトリアムたま子」、舞台挨拶では美人なのに劇中では全く何の色気もない前田敦子が凄く良かった。たま子のニートだけど悲壮感のないマイペースな感じも好き

 

8月9日

ファストフード店に100円で何時間も居座る。小説を読もうとしたが集中出来なかった。煙草を吸ってばかりいたら日が暮れてしまった。深夜に「アジョシ」という映画を観てウォンビンのあまりの格好良さに勃起しそうになった フェラチオについて色々考えた

 

8月10日

シン・ゴジラを観る。日本版インディペンデンスデイって感じ。ゴジラがキモくてよかった。現実に来て全員殺してくれと思った。緊急事態が続けば日常の憂鬱な気分なんて全部消し飛ぶからいいな。元に戻ればまた復活するんだろうが

深夜サイゼリアで久しぶりに野菜食べた。家でじっとしてると死にたくなるから金もないくせに外食ばかりしてしまう

 

8月11日

14時間寝てしまった。4度寝しやがって、この馬鹿野郎。一日どぶに捨てたようなもんだ

しかし仮に早起きしてもどうせ無為に時間をつぶして嫌な気分になるんだから、少しでも長く寝ていた方がまだマシなんじゃないかとも思った。どっちにしても駄目なんだ俺は

映画「キングオブコメディ」サイコな話だった 主人公が漫談の録音をしてる最中にお母さんが何度も話しかけてきて邪魔するっていうシーンをみて筋肉少女帯の「パンクでポン」を思い出した